テレビ局就職事情>総合職・一般職・ビジネス部門の仕事とうかるコツ

ビジネスの仕事ってなんだろう？
と思う人は少なくないと思うが、わかる範囲で書いてみようと思う。

営業・宣伝の仕事はなんとなくわかりそうだが、ほかには、
各局番組の2次利用をしてグッズの販売、イベントの開催等の事業を行う仕事、
ほかに、ビジネスの頭、番組の編成を考える仕事、
番組の著作権管理等を行う仕事、などもある。

確かに番組制作ではない仕事なのだが、
彼らあっての番組制作。

事業や営業にお金を稼いでもらうから、番組制作ができるのだし。

局にもよるが、
採用時に、番組制作系と、ビジネス系で採用をわけていることもある。
さらに併願可能であったりして、
最近は番組制作もしたいという意思があるうえで、ビジネス系の採用も受ける
という人が多いようだ。
たとえ番組制作の採用で落ちてしまっても、
ビジネスで受かる人も多く、
ただ気をつけたいのが、両方の試験の間があまりあいていないため、
番組制作の試験からビジネスの試験への頭の切り替えができていないまま
次の試験に臨むことになってしまう人が多い、ということ。

ビジネスの試験なのに、現場感むき出しでは、
うらかないであろう。

新聞とは違って、テレビの場合は、
番組制作系とビジネス系の壁は薄く、
両方の人事交流、人事ローテーションがあるらしい。
だから、ビジネスで入社しても、記者になれることもあるのだ。