テレビ局就職事情>総合職・一般職・現場（制作）の仕事

テレビの仕事でわかりやすいのが
アナウンサーに続き、現場の仕事だと思う。

テレビのニュース番組を見て、記者になりたい、
と思ったことのある人は多いだろう。
私もそうだし。

現場系の仕事としては、
お笑い番組を作るバラエティ制作のCP（チーフプロデューサー）、
P(プロデューサー)、D（ディレクター）、AD（アシスタントディレクター）や、
ドラマ制作のCP、P、D、AD。

そして、報道・情報番組も、スポーツも、
それぞれいる。

新人はまず、ADから入り、徐々に出世する感じだ。
ただ、甘く見てほしくないのが、
本当に現場の仕事は大変で、
プライベートな時間なんて取れないし、
会社のデスクで夜を明かすことなんてざらだし、
とにかく、仕事が好きではないと続かない、ということだ。

商業病ともいえるが、報道の記者なんかは、
プライベートの時間関係なく、
常に、カバンの中にデジタルカメラや、ムービーカメラを忍ばせている人も多い。

いざ何かの現場に遭遇したときに、スクープとなることもしばしばである。

そのくらい、仕事をすることが苦にならない人ではないと、
テレビマンの仕事は勤まらないのかもしれない…