テレビ局就職事情>情報を集める！インターネットの善悪と情報雑誌

情報を集めよう、と思ったときに真っ先にやるのが、
ネットだと思う。
実際私もそうだった。

ここ数年インターネットの普及により、
とても便利になった。

情報も集約しやすくなったし、情報入手における地域格差がなくなった。
北海道の学生が、沖縄の学生と情報交換できたりするのだ。
ちょっと検索してみれば、
知りたいことを簡単に知ることができる時代。

そんな便利な面がある一方、やっぱり怖い面もある。

インターネットの怖い面のひとつ。
それは、ガセネタや、誤った情報も、
さもありなん、というようにそこに存在してしまうという事。
5％の嘘の情報が、95％本当の情報に思えてしまうものなのだ。
匿名で全くの知らない人が書いた情報が、
一瞬のうちに全国・全世界を駆け巡ってしまう。

そういう意味では、
紙媒体の情報誌のほうが、本物だ。

だって、きちんと採用担当者とやり取りして、
お金が発生して、記事を書いて、校正しているから。
本気でテレビ局を目指すなら、最低限の情報誌は購入しよう。


そして、インターネットの怖い面のもうひとつ。
インターネットで情報を得ると、
何でもわかった気になってしまったりすることがある。
だから、実際説明会に足を運ばなくなるとか、OB・OG訪問を怠るとか。
インターネットはあくまでネットであることを忘れてはいけない。
こんな時代でも、テレビマンと会える機会があったら、
それを無駄にしてはいけない。